周辺に土地勘があり、以前より区画整理された高級感のある現地を気に入っていた。駅周辺とは比較にならない閑静でレベル高い住宅地の雰囲気がある。
荻窪駅と西荻窪駅のほぼ中間地点に位置するので、駅からは歩いて15分以上かかる。が、その分バス便が充実していて、雨天の日など傘さして10分歩くよりバス5分でバス停前のほうが便利だと思う。
何をおいても抜群の眺望。これに尽きる。北側が路線防火の青梅街道を背にしているので、敷地南側はすべて第一種低層住居専用地域で高層建物は建築不可。よって、高層階からは新都心から横浜から富士山まで完璧な眺望が担保される。
正面の青梅街道側の角地部分の用地取得に失敗しているので、正面玄関へのアプローチが少し残念。
桃井原っぱ広場に近く、災害時の避難場所としても使える。外環が延長されれば青梅街道インターへもアクセス便利。
強いて言えば、青梅街道の騒音は気になるのではないか。
駅からは歩くよりもバス便が非常に充実しており便利。最寄りの八丁バス停は、主力の青梅街道を関東バスの主戦路線になっており、西武バスも北部エリアから近隣で合流して荻窪駅に向かう路線が複数あり。通勤時間帯は2分に一本程度の本数があり、ほとんど数珠繋ぎで荻窪駅行のバスがくる。
荻窪駅へは青梅街道反対側の車線から向かうので、駅に向かう際は都度青梅街道を渡ることになる。
荻窪警察署が西に200mほどにあり、また荻窪消防署もそれに隣接している。明治時代の荻窪の中心はこの辺りにあり、現地北側の小学校は村役場の跡地になる。いわば昔の荻窪の中心的な官公庁エリア。
エントランスへのアプローチが東側道路からなので、死角になりそう。
南側のメインの眺望がすばらしい。東京の南半分をすべて見渡すことになり、夜景も存分に楽しめる。以前より富士山の見える暮らしを夢見ていたので冬のダイアモンドサンセットが楽しみ。
地権者との等価交換のためと思われるが、最上階や要所の部屋は旧地主のために売り止めになっていた。
なし
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