三階の中層建築で、自分の家は2回なので、生活行動面も近所との人間関係も比較的楽である。間取りは4LDKで洋室が3、和室が2で、全体は93平米の広さである。
生活音がよそのマンションに比べると幾分大きいかなと思うが、それほど気になることはない。旭区は横浜市の郊外に位置するので、緑が多く、すぐそばには最寄り駅からよこはま動物園ズーラシアまで続く「ふれあい緑道」がある。また、郊外の住宅地でもあるので、徒歩の生活圏には幼稚園・小学校・中学校はもちろんのこと生活に必要な郵便局や病院・銀行・スーパーなどもあり生活は便利である。
共用施設は中層階の建物なので、エレベーターはなく階段を使っているが、安全性を考えてスリや滑り止めがついていて使いやすい。また駐車場は団地内に何カ所かあ って、毎年希望の場所は抽選となる。
駐車場は、希望者の台数を満たすだけあるが,家の近くがとれるかは毎年の抽選の結果待ちとなる。家から離れたところに当たったときには1年間我慢の年となる。また、ゴミ置き場には水道がついているが,個人使用は禁じられているので、洗車したりする洗車したりすることはできずに不便を感じる。
幼・保・小・中の教育環境は近くに整っていて不自由はない。また郊外の丘の上に立っているが、どちら側に降りても大きな道路が通っているので,買い物や飲食店などもあり、不自由はしない。
上記のように2本の幹線道路が通る丘の上に位置するので,どちら側に行くにも「行きはよいよい,帰りは怖い」で、若い内はよいが年を重ねてくると,車を使わないときは歩きが大変になってきている。それを理由に引っ越した人もいる。
相鉄線の鶴ヶ峰駅が最寄り駅であるが、徒歩で20分くらいなので歩くときもあるが団地のすぐそばを通るバスや,坂の下まで歩いて7~8分行くとバス路線が何種類かあるので,不自由は感じない。
最寄り駅まで徒歩も可,バスも何社か通っているので不便はないが,できることならばもう少し最寄り駅までが近いといいなとは思う。
住民が交代で管理役員を受けて実施しているが、年々住民の高齢化が進んできていることから、JSによる管理の割合を多くしてきている。
住民の高齢化により管理組合の役員が回ってきても、役を引き受けられない人が多くなってきていることが問題になり実態に即した方策を立てなければならないことをここ数年話し合っている。
警察が定期的に発表する事件事故件数などの詳しいデータはわからないが,住んでいる感覚としては、安全で穏やかな地域ではないかと感じている。
特別に気になっていることは今のところ感じていない。
あまり大規模ではないので、もちろん全員を知り得ることは無理ではあるが,比較的アットホームな雰囲気で暮らすことができると感じている。
築40年近くなってきているので,これからの維持管理がどのようになるのかが課題だと思っている。
夫と共働きであったので,このマンションの近くの方に子供二人を預かってもらっていた。上の子が小学校入学に当たって、「おばちゃんお家にただいまといって帰りたい。」というので,今のマンションの完成を待ちかねて購入した。そのため並行して検討したマンションはなかったです。
子供が小学校入学に際し、預かってもらっていた知人の家の近所に新たに建ったマンションが今の住居であったので、迷うことなく購入を決めた。